小さな革命児
公共交通機関の発達した都市部において、『クルマを所有すること』とは、どういう意味があるのだろう?
それはズバリ『移動の自由の確保』や『プライベートな空間の確保』、『自分の個性を表現できるアイテムである』ことだと思う。
時間効率論だけの人生なんてつまらない。
個性的なパートナーがいてこそ、Urban Lifeにも彩があるというものだ。
今回は、Urban Lifeを彩るにふさわしい車両を厳選し、紹介していこうと思う。
記念すべき第1回目はメルセデスベンツのAクラスだ。
2013年にやってきた、小さな革命児。
その革命児たるゆえんはいったい何だろうか?
まず注目点はそのデザインだ。
グッと低く構えたプロポーションはスポーティで若々しく、後ろにはオシャレなリアランプ。
煌びやかな都会の夜景の中でも埋もれはしない。
また、狭い都心の道路や郊外の道でも気兼ねなく走れるボディサイズも魅力的だ。
注目すべきは、エクステリアだけではない。インテリアも高級感が満載だ。
シートやドアの内張りもレザーがあしらわれ、そこにアクセントで綺麗なステッチが入る。
メーターパネルも立体的なデザインで、乗るたびに所有する歓びが感じられると思う。
小さなクルマでも妥協はない。まさに、メルセデスベンツの名に恥じない仕上がりだ。
そして『小さな革命児』と言われる最大のゆえんは、新車であっても298万円から買えるという価格設定である。
メルセデスベンツは言わずと知れた、高級車の代名詞的存在であるが、その概念を打ち崩し、『カジュアルに乗れる』ようになったことに大きな意味があるのだ。
こんなクルマが自分のパートナーだったら。。。。。
きっと新しい世界が開けるに違いない。
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2016.08.11 07:27