続・煌びやかな世界へ
冬の季節に、更なる輝きと美しさを魅せる都市の夜景。
前回は、東京夜景の定番、お台場エリアをドライブした。
クリスマスも終わり、一息ついた東京の街。
静かな時間を愉しむために、今宵もナイトクルーズに出かけよう。
いつもどおり、夕暮れとともにエンジンをスタートさせ、今回は目的地を「天王洲」へセット。
都心部の瞬きを背景に、お気に入りのミュージックに耳を傾けながら、クルマを進めていく・・・。
辿り着いた先は品川ふ頭だ。天王洲エリアの中で最も港に面した場所である。
目の前に広がる東京のシンボル、レインボーブリッジ。
特に週末は港湾業務も休みなので、静寂の中、東京夜景をじっくりと愉しむことができる。
まさに隠れた夜景スポットだ。
クルマを止めてドリンクを片手に港に映る夜景を愉しんだあとは、天王洲の中心部へクルマを走らせよう。
天王洲エリアの中心部は運河に面したエリアだ。
煌びやかな高層ビル群が運河の水面に反射し、一段と輝いて見える場所。
それはまさに宝石をちりばめたようで、より増した光の輝きが静寂の夜のムードを高めてくれる。
天王洲と言うと、普段行く機会がある方は、なかなか少ないだろう。
しかし、そんなマニアックな場所だからこそ、隠れた夜景スポットともいえる。
誰にも邪魔されず、ひっそりとした時間を過ごすにはオススメのスポットだ。
さて、ここで2回に渡ってお送りした東京ベイサイドクルーズのお供を紹介しよう。
そのクルマの名前は「MINI CROSSOVER」だ。
MINIのなかでも、SUVタイプのボディーであるのがCROSSOVER。
市場ではコンパクトSUVの中に属するモデルとなるが、強烈な個性を発揮するMINIブランド故、そのキャラクターは独特だ。
今回はBUCKINGHAMという特別仕様車であったため、写真のとおり車体のセンターにストライプが貼られており、英国車のイメージをより一層引き立てるデザインとなった。
このデザインはMINIのチャームポイントである。
そして、忘れてはならない、ナイトクルーズにピッタリの装備がこちらだ。
インテリアのトリムに装飾されたアンビエントライトのカラーを気分や状況によって変えられるのである。
雰囲気に合わせてカラーをチョイスすれば、あなたの株も上がること間違いなし。
こういう『遊び心』こそがMINIの真骨頂。ナイトクルーズでは有効に使いたいアイテムである。
また、このクルマ、MINIブランドの中でも5人乗りであるのが大きなポイントだ。
今まで、MINIは大好きだったけど、『狭い&家族がいるため、なかなか手が出せなかった』という方には大きなアドバンテージとなるはずだ。
最新モデルではディーゼル&4WDのモデルも加わり、これからのシーズン、ウィンタースポーツの相棒にも最適。
コンクリートジャングルの中であっても、本物のジャングルの中であっても大丈夫。
道を選ばず、どんな場所にもアクティブに遊びに行く方にこそ、お勧めしたい相棒である。
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