伊豆高原・Kenny's House with LEXUS・HS
日本全国はもちろん、世界中からモノや情報が飛び交う「東京」。
実に様々なモノがこの場所にやってくるが、何気なくふらっと訪ねたお店に興味が出たので紹介しよう。
お店の名前は「Kenny's House」。
店頭にもある、ソフトクリームが有名なお店だ。
早速、そのメインのソフトクリームと、店頭にて気になった揚げパンにソフトクリームをサンドした「揚げパンソフト」をオーダーしてみた。
さすが看板商品。
濃厚なミルクの味がしっかりしており、スイーツとして文句なしである。
同時にオーダーした揚げパンは、暖かいパンに冷たいソフトクリームが合わさるという、摩訶不思議な感覚である。
また、シナモンも相当効いており、これもソフトクリームの甘さとの兼ね合いが絶妙だ。
ちなみに、この揚げパンソフト、某人気TV番組にも特集されるほどの人気商品なので、ぜひ、試してみて欲しい。
この Kenny's house、どうやら伊豆高原に本店があるということなので、これはぜひとも本店に潜入しに行こうではないか。
潜入するにあたり、共に出かける相棒をご紹介しよう。
今回の旅の相棒は LEXUS HS である。
以前は世界各国で販売されていたが、カテゴリーとサイズが世界の標準に合わせると難しい立ち位置にあったため、現在では日本のみの販売に限られている。
ちなみに、今回のモデルは後期型となっており、LEXUS のデザイン・アイコンであるスピンドルグリルをまとったモデルである。
デザインは「ザ・日本の高級車」である。
フラッグシップの LS にも通ずるデザインでもあり、貫禄ある存在感を持ち合わせている。
そして、世界では難しい立ち位置ではあっても、日本ではこれが素晴らしくベストマッチだ。
ボディサイズも絶妙で狭い路地も問題なしである。
毎度のことながら、インテリアは群を抜いている。
他の LEXUS 車にも当てはまるが、品質においては他のメーカーも寄せ付けない。
シートに座るだけでも、なぜかホッとする空間が存在する。
運動性能も日本で乗る分には、必要にして十分である。
2.4L のエンジンにハイブリッドシステムが搭載されており、高速道路でも一般道でも不満なく走行できる。
ただハイブリッドシステムが少し古いため、燃費が 20km/L を切ってしまうが、それでもこのクラスからすれば十分であろう。
さあ、相棒の説明が終わったところで、いざ現地へ!
本店の場所は伊豆高原の幹線道路から少し離れた静かな場所にある。
こじんまりとした店は落ち着いた雰囲気となっており、森の中にある「隠れ家」のようである。
では、オーダーをしてみよう。
今回も同じく、ソフトクリームをオーダーすることにするが、それでは芸がないのでトッピングでエスプレッソをかけたものをオーダーすることに…。
ソフトクリームとエスプレッソが交わっている場所が、また美味しそうだ。
さて実際に口に入れてみると、苦くもなく甘すぎることもなく、まさに「ちょうど良い」。
そして、時間をかけてゆっくり食べていると、ソフトクリームが溶けてエスプレッソと交わるところも絶妙である。
何気なく入った店から始まった今回の旅。
皆さんも気になったことがあれば、自らの足でアクションを起こし、ちょっとした幸せを探しに出かけてみてはいかがだろう?
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