富士宮・焼きそば学会 with TOYOTA・C-HR
今やすっかりと定着した「B級グルメ」。
全国津々浦々、その土地でしか食べられないご当地B級グルメを開拓してみるのも、また旅の醍醐味である。
今回はそのB級グルメを求めてクルマを走らせてみよう。
共に出かける相棒は、最近話題のSUV、トヨタC-HRだ。
トヨタの世界戦略SUVで満を持して発売されたC-HR。
早速その気になるデザインからみてみよう。
何より目を引くのは極めて個性的なデザインだ。
従来の国産車では考えられないほどに攻め込んだデザインが特徴的だ。
リアのドアノブも今まで見たことがない形状になっている。
デザインテーマは「セクシーダイヤモンド」。
ダイヤ=ひし形をベースにしながら、力強さやスピード感を表現したとのこと。
なるほど、その極めて都会的で洗練されたスタイルは、都会の風景によく似合う。
エクステリアに続いてはインテリアはどうか?
インテリアにもデザインテーマであるダイヤの形が至る所に埋め込まれている。
もちろん、形だけではなく、しっかりと使いやすさも配慮されているのが特徴だ。
さすがはトヨタ。そこは抜かりないようである。
このクルマ、デザインだけでなく、走りも本格的だ。
今回はハイブリッドのモデルを用意したが、トヨタの新世代プラットフォームであるTNGAのおかげで足腰もしっかりとした感じが頼もしい。
デザインに負けないしっかりとした走りが備わっている。
また、ハイブリッドシステムの恩恵は大きく、街中ではずば抜けた燃費を発揮する。
カタログスペックでは30.2km/L。実際の走行でもカタログ値に近い数値を叩き出す事が出来た。
このデザインで、この走り、この燃費。
なるほど、これなら巷で、超絶人気車種になるのも納得だ。
そんな個性派SUVで訪れるのは静岡県の富士宮市だ。
かの有名なB級グルメである、『富士宮焼きそば』を食べに行こくのが今回の目的だ。
今回訪れたのは、富士宮焼きそばの総本山、焼きそば学会のアンテナショップ。
さすが『学会』と名乗るだけあって、富士宮焼きそばと通常の焼きそばの違いを分かりやすく解説してくれる。
普通の焼きそばとの違いが分かったところで、早速オーダーしてみよう。
一見、ぱっと見では、あまり一般的な焼きそばと変わらないが、中身は全くの別物だ。
特に一番大きな違いは、使用する麵である。
富士宮市内の指定の業者が開発した、コシの強い麺を使うのだ。
その麺は、従来の麺造りの製法とは全く違う方法で作られているらしい。
気になる方はぜひとも、学会を訪れて勉強してみてはいかがだろうか?
確かに食べてみると、一般的な焼きそばの麺とは大違いで、非常にコシが強く食べごたえがある。
それはまるで讃岐うどんを食べてるような感覚だ。そばでここまで強いコシが出せるとは驚きである。
一般の焼きそばとは一味違った個性派焼きそばである富士宮焼きそば。
静岡に訪れた際は、ぜひとも食べてみてはいかがだろうか?
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