森の中のクリスマス

いよいよ、クリスマスシーズンが近づいてきた。

今回はクリスマススペシャルとして、森の中で過ごすクリスマスをご紹介しよう。

この時期にピッタリのドライブコースなので、ぜひとも気になるあの人を誘って出かけてみて欲しい。



今回、スペシャルなクリスマスの時間を演出する相棒はBMWの6シリーズグランクーペだ。

BMWの中でも最も華やかなスペシャルモデルである。

〖公式サイトはこちら〗

早速、その優美なシルエットから見ていこう。

グランクーペはその美しい佇まいこそ生命線だ。

『美しく魅せる』ために生まれてきたと言っても過言ではないだろう。

街中やビルのガラスに反射するその姿を見るたびに、この上ない満足感が得られるクルマだ。

そしてインテリアだ。

基本的に6シリーズクーペと大きな違いはないが、4ドアであるがゆえに、リアシートへのアクセスも上々だ。

リアの居住性も思いのほかよく、充分実用できるレベルに仕上がっている。

その美しいデザインと実用性を両立した類まれなる一台だ。



そんなスペシャルなモデルで向かうは軽井沢だ。西洋の文化が色濃く残る軽井沢。

クリスマスシーズンを過ごすにはこれ以上の場所はないだろう。

古くから数々の著名人にも愛された軽井沢は名店も数多く存在する。

今回はその中でも特に気軽に味わえる名店を2店ご紹介しよう。

まず、1店目はブランジェ浅野屋だ。

〖公式サイトはこちら〗


軽井沢のパン屋と言えば浅野屋である。

創業も古く、歴史と伝統に裏打ちされた丁寧な仕事ぶりが数々の名品を生み出してきた。

軽井沢本店では石窯が用意されており、ここで作られるパンは熟練の技術によって次々と焼かれていく。

店内は一面香ばしいパンの香りに包まれて、さぞ幸せな気分だ。

数々の有名人にも愛された軽井沢の味。

ぜひとも堪能してみてはいかがだろうか?



そして、パンに欠かせない相棒と言えば珈琲である。

軽井沢の名店、第二弾は日本のスペシャリティーコーヒーの元祖と言っても過言ではない、丸山珈琲である。

〖公式サイトはこちら〗

海外からの刺客が数々上陸し、スペシャリティーコーヒーがブームになっている昨今であるが、ブームが始まる遥かその昔から世界中のプレミアムな珈琲を味わえる、知られざる名店である。

奥深い森の中、別荘エリアの一画にひっそりと佇む丸山珈琲、軽井沢本店。

こちらで取扱うのは世界各国の貴重な銘柄の珈琲である。

筆者も部類の珈琲好きであるので、様々なコーヒーショップを訪れているが、これほどまでに個性的でバリエーション豊かなラインナップが揃うお店は見たことがない。

他の店舗では決して味わえない銘柄の数々は見ているだけでも愉しいものだ。

豊富なラインナップで迷っても大丈夫。

豊富な知識とホスピタリティを持ったバリスタがどんな要望にも応えてくれる。

深い森の中、聴こえるのは鳥のさえずりと店内のBGMであるクラシックの演奏のみ。

暖炉の炎の揺らめきを見つめながら、1年間の振り返りをしてみるのも悪くない。

経験豊かなバリスタが選んだ珈琲を片手に優雅な時間を過ごそうではないか。




珈琲を味わっていると、だいぶ日が傾いてきた。日没からの時間が森の中のクリスマスの本番だ。

ここからは軽井沢のクリスマスのメインイベント、軽井沢高原教会で行われるクリスマスキャンドルナイトをご紹介しよう。

〖公式サイトはこちら〗

軽井沢高原教会は星野エリアに佇む教会だ。その歴史は古く90年以上にもなるそうだ。

その昔、宣教師たちはランタンを片手に街を歩きながらその灯りで、人々の幸せを願ったという。

今日においても先人の教えを守り、人々の想いをキャンドルの明かりに託し、幸せを願うのだ。

今宵もまた一つ、人々の祈りの想いを込めた灯りが灯されていく。

こうして沢山の人々の想いが光の束となって教会を包み込んでいき、幻想的な風景を作り出していく。

その幻想的な風景に華を添えるのはハンドベルの演奏会やゴスペルの唄声だ。

天使の歌声と称されるハンドベルの重奏を聞きながらこの光景を眺めれば、そこはまるで夢のようだ。

現実の世界とは思えないような光景に圧倒される。

森の中で大切な人を想うクリスマス。

今宵は幻想的な風景に身を任せ、大切な人へ『想い』を伝えてみてはいかがだろうか?

その『想い』こそが最高のクリスマスプレゼントになるだろう。



一年で最も華やかな季節であるクリスマスシーズン。

今年はちょっと、足を延ばして夢のような特別なクリスマスを過ごされてみてはいかがだろうか?

The Urbanlife Style

~豊かな「ひととき」を求めて~

0コメント

  • 1000 / 1000