江戸時代から現代へ
ここ羽生パーキングエリアの下り線のコンセプトは「みちのくへの旅のはじまりに」である。
下り線は打って変わって、モダンな建屋&空間でアレンジされたパーキングエリアだ。
メインの建物の中央には囲炉裏をモチーフにしたオブジェがあり、その後ろにはレストランやカフェ、お土産コーナーと言った様々なショップが並んでいる。
フードコートを歩いているとお腹がすいたので、早速、何か注文するとしよう。
今回は、寒い季節にピッタリの山菜うどんを注文してみた。
どうやらこのうどん、この近辺でとれた小麦粉や山菜を使用しており、地産地消にこだわったメニューである。
肝心のお味は、もちろんうまい。麺もコシがある一方で、柔らかな口当たりなので、すっと食べられる。
また、東北への入口と言われるだけあって、カツオだしと醤油ベースのつゆが、この麺との相性ピッタリである。
関西とは違った風味でありパンチの効いたうどんダシであった。
食べる際は備え付けの七味をお忘れなく!濃厚なつゆと七味の相性は抜群だ。
さて、うどんを食した後は、食後のデザートを探してみよう。
今回、ふらりと立ち寄ったのは、ここ「ずんだ茶寮」。
名前のとおり、ずんだを中心とした茶菓子を販売している珍しいお店だ。
さてさて、数あるメニューの中から何を注文しようか・・・。
今回は、物珍しさも手伝って、「ずんだシェイク」をオーダーしてみた。
ずんだ独特の風味とバニラシェイクの甘さが意外とマッチする。なかなか他では味わえない逸品だ。
ずんだ独特の風味は好みは分かれるかもしれないが、好きな方はめっぽうハマるに違いない。
ご興味がある方はぜひとも試してほしい逸品だ。
上下線で二つの個性がある羽生パーキングエリア。
みちのくへの旅路の際は、是非とも立ち寄ってほしいパーキングエリアだ。
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