Which do you like the best ? The First answer is.....
いよいよ季節は秋に入り、絶好のドライブ日和となるこのシーズン。今回は秋のドライブシーズンを盛り上げるクルマたちをご紹介しよう。
以前、Drive is happyで好評の記事となったメルセデスベンツ・C class・ W204型。
筆者の予想以上に好評だったため、先代モデルではあるが、より細かくディテールを見ていこうと思う。
あなたにとってのベストな相棒は果たして??
まずはエクステリアデザインだ。
公式発表が2007年とは思えない、アグレッシブなデザイン。
このモデルは前期型のアバンギャルド・グレードと呼ばれるモデルで、スポーティなデザインラインが採用されており、 当時のC classの主要なグレードである。
読者の方々はこのデザインを見てどう思うであろう?
約10年前のクルマとはいえ、その古さを全く感じさせず、都会やリゾート地で見かけても見劣りするようなデザインではない。
今となっては、当時発表された際に「これがベンツ?」「ベンツにしては若々しい!」と感じた方も多いはずだ。
続いてインテリアデザインを見てみよう。
インテリアは発表当時から様々なところで意見が出ていた、無機質なデザインである。
正直なところ、確かにサッパリとした印象を受けるが、実用性には問題なく、実質剛健なドイツ車らしいデザインである。ちょっと華やかさが無いようにも感じるが、 次期のモデルは、その反省点を踏まえた上でのデザインされたという。
走りも高い安全性能と高速直進安定性がある一方で、重厚な乗り味も堪能できるため、メルセデスらしさは 健在である。また、このクルマの美点として、日本で乗るにはピッタリなボディサイズが挙げられる。昨今のモデルはどれも大型化しているため、このサイズ感は非常に魅力的だ。どこへ行くにも気兼ねなく走り抜けることができるだろう。
この時期のメルセデス・ベンツは先進的なデザインを採用しており、このC classもその一環でスポーティで 若々しいデザインになっている。 今までのメルセデスベンツのイメージを覆したこのモデル、現行型では味わえない独特な魅力を、今だからこそ体感してみるのも悪くはない・・・。
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